夕方、夕立があった。そんなに長くなく、バケツをひっくり返したような雨でもなく、けっこうきつく降ってる様子だった。
しばらくして、店の中で自分の足下をみたら水が貯まっている。「あれ?私なにかこぼしたかしら?」いえいえ、店内でこぼすような、しかも結構水が貯まるほど何も飲んでない。雨漏りかと思い店内をくまなく操作しても見あたらない。「粗相をした?」まさか、そこまでボーっとしてないはず。
私の座っていた下に「床扉」(どういうのかしら?)がありそこから水が漏れてきたみたい。大急ぎで工務店に電話し、担当の方に来てもらう。
この建物も18年目になる。メンテナンスも必要な時期に来ている様子。空調も壊れ、換気扇も壊れ・・・・そらぁいろいろ出てくるでしょう。
とりあえずは、原因がわかり一安心。
それにしても、本当にびっくりした。
超能力が使えるようになったかとまで考えたもの。(少し恥ずかしい)
何かを「持つ」ということの責任と重さを改めて感じずにはいられなかった。特に家を持つ、建物を持つ、ってけっこう「たいそう」なことよね。快適に暮らすために家の、持ち物のメンテナンスは責任持って持ち主がしないといけないという当たり前の事を再認識した。
考えさせられる事件でした。
でも、時間が経てば友達に話そうかな?って思う私がいる。
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by papillon-e
| 2005-06-30 19:03