日々の中での出来事・思いを重ねていきたいなぁ。仕事のことも生活環境の事も友人のことも仲間のことも連ねていきたいなぁ。


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<   2006年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

夏休み

 一泊二日で京都は丹後に旅行に行って来た。京都デザイン協会も退会しホッとしたり後ろ髪引かれたりしてたし、それに何より静かな所に行きたかった。7月の初めより計画し10日前に宿を決め、梅雨の雨の中山陰線に乗って天橋立と木津温泉まで。

 M郎が帰ってきたいたのに何か申し訳なかったのだけど、予定は実行するのみ。(M郎は日曜日に「僕何もする事無いし帰る」っと早々に下宿にもどったらしい)雲の重い日に海に向かって行くのもなんだけど、お天気ばかりはお天道様の決める事で私が自分の事情でとやかく言っても始まらない。「大雨ふるよ」とか「砂浜なんて歩けないよ。だって雨だもの」と憎たらしい事を言う旦那を「あほ」と心の中で吐き捨てMの折りたたみ傘を借りて出発。

 天橋立は昨年も一人旅行で少しだけ立ち寄り、次はじっくり歩きたいと思っていた所。神様が味方してくれたのか、龍神様が哀れに思われたのか天橋立駅に着いて,次の木津温泉につくまで雨は小休止。念願かなって松林を一宮まで歩けた。
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砂浜を素足でテクテクとしばらく歩いたが、さすが松ばかりの所だけに、松の葉が落ちて来て足に刺さる。チクチクと少し痛いのだけど、そんなことにめげていては思いは遂げられないと「イタ!」とか言いながら根性入れて歩いたのだけど、全部が砂浜でもなく、途中で断念。もちろん、口ずさんでいた歌は「松の木音頭」。
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前の台風のせいもあるのだろう、砂浜にはゴミがいっぱい打ち上げられていた。ペットボトル、カン、瓶もあった。少し寂しくなる光景だった。
その後は言わずと知れた、「またのぞき」発祥の地(?)にリフトに乗ってのぼり
しっかり観光してきた。高台のここも観光客でかなりの賑わい。曇りではあるけど、雨が降ってないのがいい。
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 天橋立を出て、御泊まりする木津温泉に向かうべく「北丹後鉄道」に乗る。なかなかカワイイ電車で一両のワンマン電車。しかも一時間の一本。やっぱり車の生活が基本なのだろうか?それとも単線だからそうなのだろうか?なんて,少しわかったような事を考えながら揺られ揺られて30分。「本当に遠くまで来たんだな〜〜〜」と思える小さなかわいい駅についた。
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 駅に着くと雨が降ってくる。歩いて宿までたどり着こうと思っていたけど、気持ちもなえてタクシーを探すが、さすがに空車が止まってない。あたりまえか!
どうしようかと周りを見渡すとタクシー会社があり、思わず駆け寄って中を伺う。幸い一台あったがその一台のみ。民家のガレージに止まっていたので、「これはどういうことかな?」と思いつつ民家のチャイムを押し待つ事数分。中から男の方が出て来て「タクシーを御願いしたいんですけど・・」と言うと「はい。わかりました」とスタスタ出て来て車を出して「どうぞ」と声をかけてもらえる。なんか拍子抜けしたけど、このおおらかさ、距離感の親密感にじ〜〜〜んとくる物があった。

 
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by papillon-e | 2006-07-27 12:45

晩餐

 出町柳の近くに「ビストロ・スリージュ」と言うなのこじんまりしたフランスは田舎料理を食べさせてくれるお店がある。かれこれ6年ぐらい前から家族で一年に一度ぐらい御馳走を食べに行く。
 フランス料理というと、どうしても堅くなってしまうし、緊張してしまうのだが、この「ビストロ・スリージュ」は肩を張らずに,豪快に食事できるアットホームなところだ。

 昨日も予約でほぼ満員。早くに予約しておいて本当によかった。行儀のあまり良く無い私達は食意地も貼っているので、それぞれバラバラの物をたのみ、各皿の御地味をする。お皿があっちこっち行き来する様は,少し恥ずかしいのだけど、でも、どれが一番美味しいか?(みんな美味しいんだけど)味見をしたくなる。今回の大ヒットはM郎が頼んだ「鴨とサクランボソースのなんたら」(名前覚えれへんかった)と私の選んだ「ホロホロ鳥の香草焼き」。T子は「お魚のブイヤベース」Mは「ラム肉のなんたら」で、お父さんは大好きな「豚のシュークリート」。
 ホロホロ鳥は私の好物で、淡白な味が好きなのだけど、昨日頂いたのはいつもと違う,何か特別な感じがした。秘密の料理法があるのだろうか?

 Mはここに来たら必ずカエルを頼む。初めはおどおどして食べていたが(小さかった)最近は「カエルを食べたい」とまで言う様になった。良いのか悪いのか解らないが、まあ美味しい物は美味しいのだからそれもいい。私も大好きだしね。

 家まで歩いて帰ったのだけど、途中百万遍でひっかかってしまった。家族5人でカラオケ!初めてではないだろうか????画期的なことだ。だって、お父さんが一緒にカラオケで歌ったのは初めての事。歌うのもあまり好きでないらしい。で、M郎がけっこう歌った。鍵無しッ子で無くなって来ていた。一安心。
 
 M郎が帰って来て嬉しそうな父さんと、M。T子もお兄と話をする事も沢山ある。で、私も嬉しい。家族の誕生日は皆で祝うというお約束があるが、いったいいつまで続けれるだろう。昨日は嬉しかったり、少し不安になったりの忙しい一日だった。

ビストロ・スリージュ」
京都市左京区田中関田町22−75 ルミエール出町柳1F
                          075-723-5564
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by papillon-e | 2006-07-22 17:53

土用の入り

 しばらく、どうにも書き込みができなく、腐ってました。心配して頂いたようで嬉しく、またありがたく思います。

 昨年は7月頃から調子が悪くなり、(それ以前から異変は起こっていたのですが)8月に寝込んでしまった経緯があり、なんか一人不安になってました。この時期は誰でも調子が悪くなる時期なので、何も神経質になる事も無かろうはずなのに、時々心配性になる癖があるようです。御気楽、けっこう、能天気が売りのはずなのに面目ない。

 今日は M郎が帰ってきていて、少し嬉しい。試験も終わり、後はレポート提出があるそうな・・・。なんかフランス語と人間学を落としたそうな・・・。面白い事をしてくれるやないか!!!公からお金を出してもらっている学校に行って何たる甘えた事をしておるんだ。しっかりしたまえ!!!な〜〜〜んて言っても、落ちた物は仕方ない。自分で責任持って、困らない様にしてもらいたい。

 実は今日は 四捨五入をすると50歳になる私の誕生日。久しぶりに皆で食事に行きます。ごちそうが食べれるよ!!うれしいな〜〜〜〜。

 M郎も「御馳走食べれる」と喜んでるらしい。彼の話もゆっくり聞きたい今日の晩餐。いかに学生生活を楽しく過ごしているかを垣間見る写真を彼の大学のサークルのホームページで見つけた。顔も何も隠してないので、私がここで使ってもいいのだろう。きっと!!!
 
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 それにしても、子離れ出来ない私がここにいる。

 kathyさん。心配して頂きありがとうございます。とっても嬉しく、また、心強いです。すぐに遊びに行きます。
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by papillon-e | 2006-07-21 18:57

オケはかずのこ

 昨日は母の入っている会の音楽会があり、北山のコンサートホールまで行って来た。去年と今年は女3人でにぎやかに行っている。今回はギターの福田進一氏がアランフェス協奏曲を京饗の楽団と一緒に演奏されるのを楽しみにしていった。

 銀閣寺から北山のコンサートホールまで行くのにバス一本で最寄りのバス停までいけるのだけど、いかんせんその後歩かないと行けないのがけっこうめんどくさい。北山は地下鉄に利用するとまあ、便利かもしれないが、足の便の悪い所の様に思える。でも、まあ禁欲的な建物で、さすが磯崎新氏のデザインである。修道院とヨーロッパの教会の馬で駆け上がる螺旋状のスロープは、なんか嬉しかったり,ドキドキする演出にはぴったりのような気もするが、足の悪い人等には親切でない様にも思う。子供達はすきそう。

 T子もMもほぼ,毎年一緒に行っているのだけど、「先生(私の母のこと)が言うし、母さんもうるさいから仕方ないからつきあう」ってな感じでついてくる。まあ、クラッシックって好きでないとそんなに楽しい物でもないから仕方が無いけど、一年に一度ぐらいはホールで聞くのも,大人になった時にいい経験と思える時が来るかもしれない思って私もボヤ〜ッとしながら行っている。

 ところが、今年は少し違った。「のだめカンタビーレ」「ピアノの森」のマンガの影響も多少なりとあるようで、「コンマスが外人になっている」とか「前より,日本人の数がへってない?」等々、去年の記憶をまさぐったりしている。「ほ〜〜〜」と思っていいると指揮者の大友直人しが登場。「さあ、千秋(のだめの重要人物でコンサートマスターをめざしている)が出てくるよ。」と言うと「白い天使か、黒い天使か、どっちかな?」と返してくる。(これもマンガの中での形容)

 始めはビゼーのカルメンの第一組曲。あっけらか〜んと楽しく、明るい演奏で,気負わず楽しめた。それもあるのかT子が「母さん、なんかオケっておもしろいな〜〜」と言ってくる。二曲目がアランフェス協奏曲だったのだが、これに関してはいろんな意見がある様に思う。私としては演奏してられた福田氏がそれはそれは楽しそうにギターを弾いてられる様子が気持ちよかった。時として、演奏家があまりに自己陶酔すると冷めてしまうが、さすがプロである事もあろうか。案外程よく陶酔しながら、「ほら、こんなに伸びやかだよ」と言ってられる気がした演奏だった。T子が「燻し銀の世界や。コーケストラって燻し銀の世界を作るんや。たかだか、10やそこらの楽器でこれだけの広がりを出せるんやな〜。なんか『かずのこ』みたい」と言う。

 「なんなん、『かずのこ』って?」と聞くと「小さい頃は食べれなくって嫌やったけど、年を重ねて来たら食べれて『あっ、美味しかったんや』って思う事あるやん。あれよ!あれ」と説明してくれる。なるほど。オーケストラは『かずのこ』なんやね。
 なんか解りやすいと言うか、面白い表現というか・・・・。とにかく、『気に入った』と言う事やね。

 最後にベートーベンの田園とアンコールはイタリア民謡の「帰れソレントへ」だったが、一貫してさわやかに、重く無く、肩残らない演奏だったように思う。田園等はロマン派の絵を見ているようだった。帰って旦那に感想を話していると、「来る人がご夫人ばかりであると解っているし、そんなにクラッシックを聞き込んでいる人も少ないだろうって解ってるから、あっさりした演奏にしたと思うよ。そう言う指揮者が本当のプロだし、上手い演奏家でもあるんだ」と言う。(彼はクラッシック大好き)帆〜〜〜〜そんなもんか。

 大変楽しかった。T子には一つ良い経験にもなったようだ。Mは「退屈だった。眠たかった」と言っていたが、ほら『かずのこ』だから、そのうち食べれる様になるって。
また、来年も行こう。

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 指揮者の大友氏は昔から変わられない。童顔だから苦労される事もあるのかもしれない。が、あの髪型は頂けない。人様の好みに文句をつけるのは大変申し訳ないのだけど、髪型を変えてみてはいかがでしょう。足の長さも靴の光り方も、背中の肩甲骨の動きは美しいのですが、髪型を・・・・是非、検討していただきたいと思う次第です。
(まあ、私がこんな所で文句言っても始まらんのですが・・・「ほっといてくれ」の世界やな〜〜)

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by papillon-e | 2006-07-11 18:42

今日の言霊より

 耳が痛い,目が痛い。
最近、痛い所があり過ぎて困ってしまう。
思いやりはどこで学べるのかな〜〜〜〜なんて子供のような事を考えてしまうのだけど、一番は家庭だろうか。あと、学校。特に先生から見え隠れする思いやりを子供達は敏感に読み取るのかもしれないね。
大人になると、やっぱり組織の中の人間関係だろうか。しかも、上司。きっとこれが大きいのかもしれない。
 
 自己顕示欲の強い、目立ちたがりには思いやりを感じない人が多い。また、下心が見える人はどうだろう・・・。こう考えてみると、自分の身を振り替えざるを得ない。
以前、饗さんが「想像力の翼」という表現を使ってられたが、まさしく、この翼をもっているか、持っていた事を思い出せるかにもよるのだろう。

 年を重ねて行くごとに、この翼が傷ついたり、ボロボロになって動かなくなってしまっている事もあるのだろう。しかし、この翼はなかなかタフなのかも?本人は忘れているけど、使えないと思っているけど、なんのなんの、何かのきっかけで大きく翼を広げる事ができるのではないだろうか。そのためには,時間を味方につけるのもいいのかも。少し冷めた目で見る事もできるし、違う視点を探す事もできる。すると、共感で着ようと,出来なかろうと「なるほど」と思う事が出来る事があるだろう。まあ、好き嫌いは別にして、思い測れる事はいいい事だ。

 理論でやり込める事も時として必要だろうけど、どこかの部分で人を相手にしている事を覚えている事も大切だろう。

 チャップリンもいろんな思いをして来た人なんだな〜〜〜。ぶんさんのブログでチャップリンの事が書いてあったけど、もう一度読んでみよう。
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■今日の言霊:チャーリー・チャップリン 
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思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。
必要なのは知識でなく思いやりである。
思いやりがなければ残るのは暴力だけである。
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■考えるヒント
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◇今日の言霊は、重い。他人に対する配慮がなければ、自分の思いは、
ただの暴力になると言うのだ。正しい思いでさえも、他人に対する思い
やりがなければ、全く意味がないのだ。

◇いやそれ以上に、他人に対する暴力になってしまうのだ。なんと厳し
い言霊だろう。自分の蒙が啓かれる。

◇たとえば、自分が正義を主張する。その正義は、誰に対する正義だろ
うか。もし、その正義が自分を守るためだけの正義だとしたら、他人に
対する思いやりが何も含まれていない正義ならば、その正義は、実は正
義の名に値しないものだ。

◇正義と言う名を借りた暴力なのだ。自分を守るためだけの暴力なのだ。
相手をやり込めるだけの暴力なのだ。

◇私たちにとって大切なことは、正義を主張することでも、自分の思い
を主張することでもない。正義や自分の思いをどういう形で主張するか
と言うことだ。

◇正義や自分の思いを相手の感情に即して、どう主張できるかというこ
とだ。そういう視点のない自己主張は、暴力になってしまうのだ。

◇今日の言霊を私たちは教訓にしよう。思いやりがないこと自体が暴力
なのだ。このことを私たちはしっかり覚えて行動に移していこう。
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by papillon-e | 2006-07-08 11:50

今日の言霊より

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 奥の深い言葉だ。
「想像力」この無限な意味を含む言葉に時として多いに悩まされる私がいる。
年齢は関係なく、人に対して想像力を使う事の出来る人と出来ない人がいるのかもしれない。いや、余裕が無いとこの力が出てこないと考えたら、今の世の中この力を持ち合わせている人は少なくなってきているのかもしれない。
 クリエイトする事が創造だけど、イメージする事は想像で、人に対してもイメージする事でより良い対応ができるのだろう。
 それにしても難儀な言葉だ。と私は思う次第であります。


■今日の言霊:灰谷 健次郎 
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あなたの知らないところにいろいろな人生がある
あなたの人生がかけがえのないように
あなたの知らない人生も また かけがえがない
人を愛するということは 知らない人生を 知るということだ
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■考えるヒント
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◇最近の悲惨な事件を目の当たりにして、私たちが、もう一度考えなけ
ればならないことは、かけがえのない人生についてだ。私たちの人生だ
けが、かけがえのないものではない。

◇私たちの知らないところに、実にたくさんのかけがえのない人生があ
る。そのかけがえのない人生を私たちが、どのくらい尊重できるかが、
私たちに課せられた命題なのだ。

◇自分の今だけのために、他人のかけがえのない人生を犠牲にしたり、
自分の未来のために、他人の今を犠牲にして、自分のかけがえのない人
生だけを守ろうとしたりする。私たちは、ついそういう間違いを犯して
しまう。

◇そういう間違いを選択する根本に、実は、私たち一人ひとりの想像力
の欠如があるのだ。

◇自分の人生も他人の人生も実は同じ価値を持つものだと言う想像力が
働けば、私たちは、自分のかけがえのない人生を犠牲にするようなこと
はしないのと同じ次元で他人のかけがえのない人生を犠牲にするような
ことはないはずだ。

◇もう一度、私たちは、このかけがえのない人生について思いを馳せよ
う。他人に対する想像力を大切に磨こう。





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by papillon-e | 2006-07-03 18:25