日々の中での出来事・思いを重ねていきたいなぁ。仕事のことも生活環境の事も友人のことも仲間のことも連ねていきたいなぁ。


by papillon-e
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2006年 03月 30日 ( 1 )

京都デザイン優品2

 デザイン協会の創立から汗をかき貢献してくださった初代理事長の林大功氏が亡くなられた。今日,通夜で明日本葬がある。謹んでご冥福をお祈りしたい。
 一つの時代が終わっていく。

 デザイン優品も今年で16回を迎える事ができた。当初は補助金も膨大な金額であったみたいだ。大賞には海外旅行の副賞が付いていたと聞いている。それだけ、通産省も京都府も地場産業をもり立てようといろんな仕組みを作るべく試行錯誤していたのだろう。その成果もあるのか、雑誌にも取り上げられ、京のお土産物としてしっかり根付き、認知される商品も数多くでている。元々の商品力があるのが前提だが、それでも、何らかのきっかけを作れているのであれば、準備をするのにも熱が入る。

 毎回、審査日の前後でいろんな宿題を企業の皆様から頂く。「以前のように部門別を考えて欲しい」とか「電源を入れて触ってもらえるようにしてほしい」等、その年々でどのように商品を扱ってもらいたいのか、どうアピールしたいのかを聞く事が出来る事で、次の年に反映するべく、実行委員で議論もできる。会社の大小に関わらず、おのおのの商品に対する愛情はいつも伝わってくる。この情熱と希望が物作りの原点となり、より良いモノを世に送り出したい、また、自分の技術を見て欲しいといろんな試みがなされる。お互い,より良いモノを,より喜んでもらえる事を手探りながら探しているのは実に有意義であるように思う。もっとも、出展企業さんは利益を出さないと行けないから、協会のようにお気楽ではないのだけど・・・・。さあ、今年の宿題をどれだけの実行委員が認識でき、また共通理解が出来るかは別として問題提議だけはしておかないと!次にバトンが渡せない。

 今回情けなかったと言うか、はらわたが煮えくり返りそうになったのはホストであるはずの私達なのに、協会の偉いさんが何か勘違いをされている様子だったことだ。今更始まった事ではないがイヤになってしまう。今月の日経ベンチャーの小雑誌に書いてあったが「ダメ社員は社長が作る」ってのはあながちあたっているのではないだろうか。だって、理事クラスの人の態度をみてやる気をそがれたり、恥ずかしい思いをするってことは向上心をそいだり、情熱をさましたりする要素となると思う。「この人と同じだと思われたくない」と思ってしまう心が芽生えると反抗的にもなるし、だんだん仕事も作業も面白くなくなってしまう。もちろん、当人の気持ちの持ち方でもあるが、それでも影響される。
 たかが、社団法人の幹部。されど・・・・である。私も2年前に行儀の悪い事をしてしまった所以があるのであまり強くは言えないけどね。ボランティア団体である事に代わりはないだろうに窮屈で煩わしい。
 でも、多くの事をここで学ばしてもらっている。そのありがたさは私のなかに財産として残っているのは確かだ。腹を立てさせてもらえるのも「『ああなりたくない』と思いなさい」、「恥を知る事を学びなさい」と言うことでもあるのだろう。モノは考えよう。人から学ばせていただけるのも,人と接しているからで、一人だったら何も学べない。

 
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by papillon-e | 2006-03-30 18:18