まぶしい
2006年 03月 20日
あっぱれな日本晴れなこともあるのか、日差しが眩しい。目を開けているのが辛いほどだ。最近、いっきに世の中が明るくなったようにさえ感じられる。季節の微妙な日の光にこんなにも心が動かされるものかと思う。
それにしても、まぶしい。向かえにあるマンションが白っぽいからよけいなのか、横断歩道の白に反射してなのか,止まっている車が白だからなのだろうか。しらしらと光っている。サングラスが必要だな、これは・・・。
今朝早く、友人のお父様が亡くなった。享年82才だったそうだ。今年に入り病院に入院し,しばらくは元気だったそうだ。先週に意識が無くなってしまったと聞いたばかりだ。少なくとも彼女も疲れてたし、お父様も苦しかった事だろう。ご冥福をお祈りする。
彼女とは学生の時からの付き合いだけど、同じ学校であった訳でなく私がアルバイトをしていた喫茶店によく来ていた常連さんだった。アーチェリー部で白のユニホームを着ていた。夏休みなんか、その白のユニホームが眩しかった事を思い出す。インカレでかなりいい成績を出したとかで、一時オリンピックを目指していたようにも記憶する。でも、結局ソビエトであったオリンピックを日本がボイコットしてチャンスを逃したようだ。とても悔しがってたのを覚えている。
何年前になるのだろうか、彼女はお母様も早くに亡くしている。私と同い年で両親を見送るのは早いようにも思うのだが・・・。しかし、彼女にはお兄さんがいるし、何と言ってもかわいい息子が2人いる。今は息子二人海外に留学させ,一人で家を切り盛りしていた。お茶の先生,ピアノの先生、オルガンも教えてたし塾の先生もしている才女である。ありがたいのは才女である事をひけらかさないし、またあまり感じさせないので私なんかとも長らくおつきあいさせてもらっているのだろう。また、家の環境も少し共通点があることも理由の一つだろう。
彼女はガッツがある。時々変な事を言ってるが人を責める事は言わないし、愚痴るけど悪口は言わない。他人にたいしても寛容であろうと努めている。その分苦労もしてきている。大したもんだと心から思う。
彼女は以前から50才前にはニュージーランドで子供達と暮らしたいと計画していたのでうまく行けばそう遠くない将来、実行できるだろう。お互い何かで行き来できれば、楽しいし,顔をつきあわせば子供の悪口から始まり昔の話にも花が咲く。車で15分の距離ではなくなるが、その時はそのときでまたお互い連絡やらメールやらでグチグチ文句足れて,けたけた笑ってられるだろう。
彼女もよくがんばった!お父様もよくがんばった。二人ともお疲れ様。お父様は修行の期間を終えて、安堵の地に旅立たれたし、残った者は心に生きている父親と自問自答し、生きている修行を積んで行く事になる。彼女の徳がまた積まれ、彼女の徳がまた上がる。実に喜ばしい事だ。
おじさん,心配しなくても彼女はしっかり生き抜くし、また彼女の望む幸せをてにするからね。温かく見守っていてくださいね。
それにしても、まぶしい。向かえにあるマンションが白っぽいからよけいなのか、横断歩道の白に反射してなのか,止まっている車が白だからなのだろうか。しらしらと光っている。サングラスが必要だな、これは・・・。
今朝早く、友人のお父様が亡くなった。享年82才だったそうだ。今年に入り病院に入院し,しばらくは元気だったそうだ。先週に意識が無くなってしまったと聞いたばかりだ。少なくとも彼女も疲れてたし、お父様も苦しかった事だろう。ご冥福をお祈りする。
彼女とは学生の時からの付き合いだけど、同じ学校であった訳でなく私がアルバイトをしていた喫茶店によく来ていた常連さんだった。アーチェリー部で白のユニホームを着ていた。夏休みなんか、その白のユニホームが眩しかった事を思い出す。インカレでかなりいい成績を出したとかで、一時オリンピックを目指していたようにも記憶する。でも、結局ソビエトであったオリンピックを日本がボイコットしてチャンスを逃したようだ。とても悔しがってたのを覚えている。
何年前になるのだろうか、彼女はお母様も早くに亡くしている。私と同い年で両親を見送るのは早いようにも思うのだが・・・。しかし、彼女にはお兄さんがいるし、何と言ってもかわいい息子が2人いる。今は息子二人海外に留学させ,一人で家を切り盛りしていた。お茶の先生,ピアノの先生、オルガンも教えてたし塾の先生もしている才女である。ありがたいのは才女である事をひけらかさないし、またあまり感じさせないので私なんかとも長らくおつきあいさせてもらっているのだろう。また、家の環境も少し共通点があることも理由の一つだろう。
彼女はガッツがある。時々変な事を言ってるが人を責める事は言わないし、愚痴るけど悪口は言わない。他人にたいしても寛容であろうと努めている。その分苦労もしてきている。大したもんだと心から思う。
彼女は以前から50才前にはニュージーランドで子供達と暮らしたいと計画していたのでうまく行けばそう遠くない将来、実行できるだろう。お互い何かで行き来できれば、楽しいし,顔をつきあわせば子供の悪口から始まり昔の話にも花が咲く。車で15分の距離ではなくなるが、その時はそのときでまたお互い連絡やらメールやらでグチグチ文句足れて,けたけた笑ってられるだろう。
彼女もよくがんばった!お父様もよくがんばった。二人ともお疲れ様。お父様は修行の期間を終えて、安堵の地に旅立たれたし、残った者は心に生きている父親と自問自答し、生きている修行を積んで行く事になる。彼女の徳がまた積まれ、彼女の徳がまた上がる。実に喜ばしい事だ。
おじさん,心配しなくても彼女はしっかり生き抜くし、また彼女の望む幸せをてにするからね。温かく見守っていてくださいね。
by papillon-e
| 2006-03-20 16:44